京都塗料商業協同組合

機能性塗料の種類と特性

塗料を塗装し、乾燥して出来た膜を塗膜といいます。 ここでは、特殊な機能を塗膜から付与することの出来る塗料を紹介します。

塗料名称 解説
抗菌塗料 抗菌剤に銀イオン系の非拡散性接触タイプと溶出タイプの2種類を用いた塗料です。 建築物の院内感染防止用に壁・天井などに用いられます。
防かび・防藻塗料 防かび剤・防藻剤などを配合した塗料です。 拡散性があり、かびの種類により防かび剤を選択しています。
結露防止塗料 合成樹脂エマルションに珪藻土・ひる石・パーライトなどを配合し、吸水性・断熱性を有する塗膜を形成する塗料。
低汚染型塗料 塗膜に親水性を付与し、塗膜面に雨水が水膜を形成し親油性成分の汚れの付着を防止する塗料です。
光触媒塗料 酸化チタンの光による触媒作用で、有機化合物の酸化還元作用を起こし、防かび・抗菌・排気ガス汚染防止・ホルムアルデヒド分解など有機化合物による弊害を排除する塗料です。
耐火塗料 構造用鉄骨などが火災時の熱で変形する事を防ぐために機能加熱時発砲断層を形成する鉄骨耐火被膜塗料です。
防火塗料 火災時に毒ガス・煙などの発生が無く、火災伝播性を防止する機能を持たせ、発砲断熱層を形成する塗料です。
耐熱塗料 耐熱性を有するシリコン樹脂などを用いて、耐熱性と熱酸化腐食防止能力を持たせた塗膜を形成する鉄面塗料です。
蛍光塗料 昼光蛍光顔料を展色剤に分散させた塗料災害防止の表示やポスターなどに用いられます。
夜光塗料 畜光性(光の吸収により発光)と自然発光性(共存する放射性物質の放射線により発光)の2種類があり、夜光表示・非常表示などに用いられます。