2000年10月改定施行。排出業者の責任、産業廃棄物処理業者の要件、地方公共団体の責任などを強化した。適正処理確認などの注意を怠った場合には罰金が負わされる。
鉄筋コンクリートで、鉄筋を配置すること。
屋外に試験体を暴し、その変化を調べる実験。
隙間や目地を埋める場合、シール材の落込みを防ぐ目的で、シール材の奥につめるもの。
表面を少しずつ砕いて削り取ること。コンクリートの表面をのみで削ったり、木材の表面をちょうなで削る。
軒先でたる木の端をかくすために取り付けられた横板。
エフロレッセンスに同じ。石材やコンクリートの表面にできる白い結晶のこと。
壁に一番下の床につく部分に取付ける横木。壁面丁部の損傷を防ぐ。
日本建築で屋根の切妻についている合掌型の装飾版。また、その破風板のついているところ。
下地の凸凹やジョイントのくぼみ等を埋めるもの。外部用、内部用、金属用等用途に合わせ各種のパテがある。
白色の結晶物質で防虫剤などに使われる。
屋上、橋、吹抜け廊下、プラットフォームなどの構造で、その先端を保護するために設けられた低い手摺り壁。米国開拓時代の西部での砦などが発祥。
建物の居室の延長として屋根のない手摺りで囲んだ突出部分(露台)。
10億分の1を表わす単位。
濃度の単位。100万分の1を1ppmという。
環境汚染物質の排出、移動の登録のこと。環境汚染の恐れのある物質を大気中に排出されているか、また廃棄物となっているかを自ら把握し行政に報告する制度。
足場架構方の一種で、腕木上に足場板をかけ渡して作業床とする。
モルタルの浮き部を補修するのに、接着剤の接着だけでなく、ステンレス製などのピンを埋め込む工法。
塗膜などにできる小さな穴。
コンクリートのひび割れを補修するに当たり、その部分をV字型に削り、シーリング材を充填する。
沸点が50度~250度までの揮発性有機化合物のこと。ホルムアルデヒド、トルエン、キシレンなどが代表。
塗料の粘度を測定する器械。単位は秒で表わす。
塗料を霧状に吹き付ける塗装方。
下塗り・中塗り・上塗りと組成の異なった塗料を塗り重ねて仕上げた塗膜。
下塗りを用いる塗料の総称。アスファルトプライマーを単にプライマーと呼ぶこともある。
石膏・漆喰(しつくい)・土などを水で練って塗り仕上げに用いる材料の総称。
①研磨すること。②塗膜表面が乾燥過程で湿気によりつやが低下する現象。
横木を二本の網で吊り下げ、その上に腰掛けて塗装する足場の一種。
シロアリから建物への被害を防ぐために用いられる。土台などの木部や土壌の処理に利用される。クロロピリホスは代表例。
木材の防腐、防虫及び防かびを目的とした薬剤。水回りに用いる木材に多く使われる。
塗装面がたいらでないこと。下地が平滑でなく波打っている状態。
ブリスター
塗膜表面に生ずる水泡や膨れ。
塗膜表面に下層の色がにじみ出ること。
普通の石綿板より弾性の高い良質の石綿セメント板。
あらかじめ工場などで柱、梁、床板などの部材としてつくられた既成コンクリートのこと。
生産性の向上による価格の安定と品質の向上を目的にし、工場生産を主体にした組み立てハウス。
コンクリート、モルタル塗装面に生じ、最深部に達しない細かいひび割れのこと。
複層吹付け機で主材吹付け後適切なタイミングで凸部をコテ、ローラーなどでならすか、乾燥後サンダーで凸部をけずり、模様を整えるもので、凸部処理と称する。ヘッド押さえはこのうち主に押さえ用ローラーで処理するものをいうようである。
水素イオンの濃度。pHが7は中性。7~14はアルカリ性。7~0は酸性である。酸性雨の場合は、通常pHが5.6以下の場合としている。
サンドペーパーの略。
建物の外周にあるひさしの付いた長い廊下状の吹抜け部分。
通気(換気)装置のこと。
屋上に設けられた塔屋の階。屋上階ともいう。
へり、ふち、端、境。
建物前部の屋根をさしかけた場所。主として玄関の前室の意に使われる。
(JIS規格用語説明参照)2液塗料で塗料液と硬化剤を混合した後の使用可能時間。
板および板状の材料のこと。
重合体。化合物の分子が重合して生成した化合物。
非常に揮発性の高い有機化合物の一つで消毒などに使われていたホルマリンの原料。合板や壁紙などに使われる接着剤中の防腐剤として使われている。